ニーハオ!朋友
■住所 : 福岡市中央区六本松2-7-7 河津ビル 1F 
■電話番号 : 092-731-8458
■定休日 : 月曜日
■営業時間 : 11:30から14:00、17:00から22:30(日曜祝日は22時まで)

六本松大通りから奥の小道に入ったところに、ニーハオ朋友は店を構えている。ご主人と女将さんを中心に、中国人のバイトを多く雇い営業するこのお店は、知るひとぞしる六本松の名中華料理屋だ。昼時や夕食時には溢れんばかりのお客でいつも盛況だ。学生客は現在さほど多くはないそうだが、先生はよく利用しているそうで、九大の移転に際して伊都にも支店を作ってほしいとリクエストを受けているのだそうだ。今回は女将さんにインタビューさせてもらった。

■沿革
女将さんの父親が残留孤児で、日本にいたおばあさんと連絡をとって来日し、食べていくために中華料理屋を始めたという。現在は二代目が後を継いで経営している。お店はもう20年くらい営業しているそうだ。

■人気メニュー
お店の人気メニューは酢豚定食、ニラ・レバ定食、スーラー麺だそうだ。特に酢豚に関しては「よく酢と砂糖のほかにケッチャップを入れるとこあるでしょ?ここは酢と砂糖で味付けしてるから!(おいしい)」と、味付けのこだわりまで教えてくれた。

■九大生との思い出
九大生との思い出を尋ねると、様々なお話しをしてくれた。お店にはソフトバンクホークスの王さんが訪れるそうだが、学生が「王さんが座った席に座りたい!!」と言って盛り上がるそうだ。また留学生もよく店を訪れるという。
それから「まだおばちゃんの店してたの!?」と言って、戻ってきてくれる元学生がいることはとてもうれしいと話してくれた。たまに昔の学生が子供や妻を連れて店を訪れる人もいて、女将さんはそれを楽しみにしているのだという。

■九大生へのメッセージ
「また六本松に遊びに来て下さい。(移転したら)寂しくなりますけど。」と、女将さんは六本松を去る九大生にメッセージをくれた。


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(C)2008 箱崎九大記憶保存会